261号表紙

No.261(平成6年7月)

特集:

水とふれあう

水とふれあう

(左)住吉川での水遊び。首まで水につかってみんな楽しそう。奥に白鶴美術館が見える

東灘区 住吉川

住宅地からも近く、自然度も高く流れが安定しているため、身近な憩いの場として多くの市民に親しまれている。

  • 写真上空から見た住吉川下流
  • 写真住吉川は魚類や水生小動物も多く、中流域ではゲンジボタルの生息が確認されている
  • 写真清流の道でのジョギング。流域の学校がクラブ活動でこの道をよく利用している
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東灘区 六甲アイランドリバーモール

都市のなかに息づくやすらぎの空間として整備された。六甲ライナー沿いにせせらぎが続いている。

  • 写真六甲アイランドの六甲ライナー。リバーモールはその高架沿いに南北に続いている
  • 写真六甲アイランドにある外国人学校の子供たちが先生に連れられ、水遊びに来ていた
  • 写真近代的な都市空間の貴重なオアシス
  • 写真お姉ちゃんと一緒にヨチヨチ歩きの子も水の中へ。もちろんお母さんが注意深くそばで見守っている

灘区 都賀川

親水性を確保するための階段や河川公園が整備され、アユの遡上(そじょう)を助けるための魚道が、河口から河川公園まで設置されている。

都賀川の水遊び場
・利用期間/7月21日〜8月21日
・利用時間/午前10時〜午後5時
・場  所/都賀川河川公園水遊び場
・「うなぎ・金魚・こいのつかみ取り大会」(8月1日〜3日)・「水と水鉄砲教室」(8月21日)・申し込み・問い合わせは灘区まちづくり推進課TEL871-5101(代)へ

  • 写真水辺により親しめるようにするため新しく整備された広い石段。この河川敷で夏休み中にコンサートを開く計画もある(灘区民ホール横)
  • 写真川開きを前に、都賀川を守ろう会が行ったクリーン作戦
  • 写真大勢の子供たちでにぎわう昨年の都賀川河川公園水遊び場

灘区 観音寺川

下町の身近な「ふれあいのせせらぎ」として整備する予定。「味泥下町活性化委員会」が主体となり、道路・公園を含め総合的な検討を行っている。

  • 写真現在の観音寺川
  • 写真せせらぎの完成予想図。味泥地区では、住民の手でまちづくりが行われており、シンボル事業の第一弾として川のせせらぎづくりを進めている

中央区 生田川

新神戸駅南側に、ふれあい広場として親水公園が整備されている。新神戸駅から布引の滝、布引貯水池、市ケ原へは登山道が整備されており、格好のハイキングコース。

  • 写真生田川の上流側から下流を望む。手前付近に生田川公園ふれあい広場が見える(平成六年四月撮影)
  • 写真水辺広場。隣接するせせらぎ水路と一体となって、ゆるやかに水辺に近づけるコミュニティ広場
  • 写真連翼亭(れんよくてい)。川の右岸の浮彫壁「百龍嬉水(ひゃくりゅうきすい)」とともに、友好都市提携20周年を記念し中国・天津市から寄贈された。亭は角型の四阿(あずまや)が連結された形をしており、鵬(おおとり)の翼のように今にも飛び立たんばかりに見えることから連翼亭と名付けられた
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    放水広場。駅前にふさわしいダイナミックな水の景観

    写真ふれあい広場を流れるせせらぎ水路
  • 写真生田川上流の市ヶ原。ハイカーだけでなく広く市民の憩いの場となっている
  • 写真せせらぎ水路
  • 写真せせらぎ水路

兵庫区 石井川

鳥原貯水池の下流の川幅が比較的広い場所(山王町二丁目地先)に河川広場を整備。遊魚、親水、せせらぎ、静水(自然のプール)の各ゾーンを設け、親水性豊かな水辺にしている。

  • 写真石井川の河川広場(遊魚ゾーン)で魚取りをする子供たち
  • 写真島原貯水池の見晴らし台でラジオ体操をする人たち。毎朝20人ほどが参加、体操のあと池の周りの"水と森の回遊路"を散歩して帰る人が多い

兵庫区 兵庫運河

都市アメニティの向上とウォーターフロント空間を提供するため新川運河キャナルプロムナードが整備された。運河にも多くの生物が戻りつつある。

  • 写真新川運河キャナルプロムナード

垂水区 福田川

親水公園や水辺広場を整備するほか、これらをつなぐ道路を、川の流れを眺めながら散策やジョギングのできる水と森のプロムナードにする予定。

  • 写真垂水区の中央部を流れる福田川
  • 写真福田川プロムナード計画の完成予想図

北区 山田川

市街地を流れる都市河川と異なり、こう配はゆるやかで水辺に近づきやすい。自然度も比較的高く、魚を中心に生物も豊富である。

  • 写真山田川。山田川、衝原湖の水は上水源や農業用水として幅広く利用されている

須磨区 奥須磨公園

周辺の宅地開発が進むなか、豊かな自然が残っている公園であり、多くの市民が自然を楽しむ場として利用している。公園内には危険なため池もあるので注意が必要。

  • 写真池の浅瀬で水生小動物を調べる小学生。先生に引率されて来ていた
  • 写真公園の遊具で遊ぶ児童

西区 明石川

神戸の西地域を流れる市内でも代表的な自然豊かな河川。より一層憩いのある親水空間・多目的広場として整備予定。

  • 写真階段護岸や飛び石などで水辺により近寄りやすく整備された明石川(西区押部谷町)
  • 写真川と並行して神出山田自転車道が通っている(同)

北区 有馬川

有馬の温泉街をはさむように、東西を北に流れる六甲川と滝川が合流して有馬川になる。その合流点のすぐ北側、太古橋付近の河川敷に親水空間が新しく整備されつつある(平成7年春完成予定)。

  • 写真有馬川の親水空間(整備中)。散策路やせせらぎの横に、有馬温泉の金泉・銀泉になぞらえた水遊び場もある

西区 伊川

豊かな自然環境を保全するとともに、人々が憩い、集う「うるおいとふれあい」の水辺空間を整備している。上流から下流にかけて3つにゾーニングし整備する。

  • 写真上空から見た伊川中流付近。右上から左手前へ蛇行している
  • 写真豊かな自然の恵みを体験できる場として整備が進められている、伊川の「多自然型川づくり」ゾーン
  • 写真伊川の中流付近では、すぐそばに豊かな田園地帯が広がっている
  • 写真魚釣りをする親子
  • 写真州浜広場の彫刻「未来の響き」
  • 写真州浜広場前の川でプランクトンを採取する近くの伊川谷小学校児童。理科の授業として先生に連れられて来ていた。州浜広場は、階段護岸と州浜を組み合わせ、水辺に近づきやすいように整備されている
  • 写真

    伊川に舞い降りたシラサギ。自然環境に恵まれたこの川にふさわしい

    写真学習彫刻(彫刻のみずべ)のある広場。壁面を利用して、伊川に生息する魚・鳥・虫などの生物をレリーフで表現している

須磨区 須磨海岸

大阪湾に面する阪神間唯一の海水浴場がある。毎年、夏の遊泳期間は大勢の人が訪れるほか、四季を通じてスポーツ、レジャー、散策等でにぎわっている。

  • 写真人・人・人、養浜事業で復活した幅100メートルに及ぶ砂浜も海水浴客でいっぱい。カラフルなビーチパラソルが立ち並んだ(7月3日撮影)
  • 写真ビーチバレーやウインドサーフィンを楽しむ若者たち
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  • 写真海水浴客の安全を見守る監視員。今年はボランティアのレスキュー隊も加わり、体制を強化している
  • 写真海開きを前に、須磨海岸を美しくする運動推進協議会が今年も行ったクリーン作戦(6月26日)。同協議会ではゴミ持ち帰りキャンペーン、海辺教室なども行っている
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躍動する龍の浮彫壁「百龍嬉水(ひゃくりゅうきすい)」

生田川の右岸に刻まれた45頭の龍が、ライトアップでひときわ鮮やかに浮き上がって見える。これは、友好都市提携20周年を記念し中国・天津市から贈られたもので、優れた人物の輩出と平和・発展の願いが込められている。(生田川公園ふれあい広場)
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