235号表紙

No.235(平成4年5月)

特集:

海の見える風景

海の見える風景

海の見える風景

海は
"神戸"という女優を
映し出す鏡

(左)
ハーブの香りと海から吹き抜けてくる潮風とが出会うこの丘は、神戸の展望の新名所。(布引ハーブ園の風の丘にある彫刻「白い星座」)

かつて観た映画の1シーンを思い出させる魚のオブジェ

  • 写真今年9月の街びらきをめざし、建設が進むハーバーランド(JR神戸駅浜側)。海につながる未来都市の誕生を灯台も見守っている
  • 写真赤れんがのぬくもりが、ゆったりとした気持ちにさせてくれる"ハーバーウォーク"
  • 写真消防艇による港の歓迎セレモニー。海上噴水が五月晴れの空を元気よく突き抜ける(サンタ・マリア号入港の4月28日)
  • 写真メリケンパークの"魚のオブジェ"
  • 写真メリケンパークの入り口にひつそりとたたずむメリケン地蔵。海と地蔵さんのミスマッチも神戸には似合う
  • 写真山の手から海をわたってきた異人館の窓から通りかかった船をみると、船員さんの笑顔が見えた(ポートアイランド北公園の"みなと異人館")
  • 写真布引から新神戸ロープウェーに乗ると、港も街もあっという間に眼下。三六〇度の大パノラマは、とてもリッチな気分

天気かよければ港めぐりの船に乗る

  • 写真神戸の異国情緒をギュッと凝縮させたようなところがここ。(北野町の「港みはらし台」から望む)
  • 写真ダイナミックに港をひとまたぎ。初夏の空に神戸大橋の朱色が鮮やかに浮き上がる
  • 写真兵庫運河の築島水門(右側)。水門の左向こうに明治38年建築の旧東京倉庫(現石川ビル)が見える。水門を通った海の水がひと息つくかのように静かにゆれている
  • 写真展望塔の家の二階からの眺望。窓をあけると、港の汽笛が直接届いてくる
  • 写真神戸の街を海から眺める絶好のロケーション。手前はポートライナー。山の頂上は布引ハーブ園(ポートアイランドビル十二階展望室から)
  • 写真兵庫区の築島橋から東方向を望む。左に川崎重工の"D0CK"が顔をのぞかせている。ここからも海に浮かぶポートアイランドが見える
  • 写真ハーバーハイウェイの車から、潮風にのってFMの快よいサウンドが聞こえてきそう
  • 写真鉢伏山頂上付近から見た須磨海岸。幾重にも孤をえがいた白砂の浜が美しい。手前は須磨浦ロープウェー
    海の見える風景
  • 写真高取山に登るなら、絶対に寄りたい灯ろうのある展望台。ここからは長田の町並みや海がー望に見渡せる

ここはかつて"源氏絵巻"がくり広げられたところ

  • 写真波打ち際に並んだ釣り人、後ろを走るJR(塩屋海岸)
  • 写真ゴールデンウィークの須磨海づり公園。何もかも忘れて、のんびりと釣り糸を垂れる気分は最高
  • 写真白い飛沫をあげながら、森を越えて海まで届きそうな"ウォーターブリッジ"(須磨離宮公園)
  • 写真鉢伏山の松と海。源平たちの眺めと重なりあっている地だ
  • 写真須磨海浜水族園のチタンの大屋根と須磨の海。ともに白く光って沖を行く船もかすんで見える
  • 写真太古の時代もこの地から、はるか遠く広がる海に、何を問いかけていたのだろう(五色塚古墳より)
  • 写真シーサイドレストラン。足もとに広がる海の景色と、ガラス越しにふりそそぐ太陽の光を全身で受けとめる(西舞子のサルテ・マーレで)
  • 写真海を借景にした舞子ビラの庭園。神戸ならではの眺望
  • 写真船のデッキチェアにかけて海を見ているような気分になる、そんな店が並ぶ西舞子海岸(OFF-SHOREで)
  • 写真明石海峡大橋の神戸側主塔の建設工事。海峡に人工島がぽっかり浮かんだように見える
  • 写真ウインドサーフィン。須磨の海にひときわ色どりを添える
  • 写真尖(せん)塔をもつ洋館。塔の上で、風見鶏が西へ向かって勢いよくはばたく(塩屋町二丁目)
  • 写真灘区の六甲台から広がる扇状地がゆるやかに海へ流れていく。写真左側上部に、神戸大橋が小さいながらしっかりとしたたたずまいを見せている(神戸大学正門前付近から望む)
  • 写真
    右側の船は神戸商船大学で保存している
    練習船進徳丸
写真
東灘区の東部第4工区(左側)と同第3工区(右側)を結ぶ阪神高速湾岸線の巨大橋(建設中)。橋の下を行き交う船は3工区側の付け根にある東神戸フェリーふ頭を出入りする大型フェリー。垂水区からポートアイランド、六甲アイランドなどを経て泉佐野市間(総延長約80km)を結ぶ阪神高速湾岸線は、関西新空港と臨海部をつなぐ骨格道路になる(保久良山から望む)
  • 写真潮風に吹かれてすっくと立っ椰子(やし)の木。ビーチボーイズの曲がぴったりひびく神戸のウェストコースト
  • 写真

    六甲アイランド最南端に整備されたマリンパーク。海を眺める"観覧席"の曲線は打ち寄せる波のウェーブ。コンテナヤードのクレーンのひずみのない直線と対象的
    写真東灘区渦森台から六甲アイランドを望む。少し見ないうちに、新しい海上文化都市はスマートにどんどん大きくなっていく

写真
ようこそ「サンタ・マリア号」
コロンブスのアメリカ大陸到達五〇〇年を記念して復元された木造帆船「サンタ・マリア号」(一二○トン)は四月二十八日、スペインーバルセロナ港から約二九〇日間の航海を終え、最終目的地の神戸港に入港した。五月六日までメリケンパーク東岸壁に停泊、歓迎イベントがにぎやかに繰り広げられた。
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