89号表紙

No.89(昭和55年2月)

特集:

こうべの峠

こうべの峠 六甲越えの峠にある一軒茶屋

こうべの峠

六甲越えの峠にある一軒茶屋

  • 峠みちは、風の通るみちでもある。低い所からだんだん上りつめて高みの峠に出る。とたんに、ひゅーと冷たい風がとおりすぎ、峠であることを教えてくれる。
    昔から人々は歩いて峠を越えた。西から東の村へ、北の村から南のにぎやかなまちヘ、人々は、この風に迎えられ、送られて峠みちを行きかった。
    敷きつめた落葉をさく、さくと踏みしめながら峠を下るころ、来し方へのほのかな感傷がわいてくるー。
  • 山上付近の吉高神社
  • 六甲越
  • 一軒茶屋を後に七曲りへの下り
  • 寒風すさぶ六甲山頂から望む
  • 杣谷峠
  • うっすらと雪化粧したシェ−ル道
  • 六甲山の中で最も知られた峠の一つ杣谷峠。神戸開港ののち、六甲を開発した外国人はここを通ってゴルフ場や別荘へ通った

  • 粉雪の舞う六甲山牧場

  • 志久峠 黒甲越

  • 北の淡河寄りにある中峠
  • 路辺にひっそりと立つ小さな石仏
  • 志久峠への道
  • 小部峠
  • 低い雑木の明るい道の出合う黒甲越

  • 鈴蘭台一帯の開発の波がすぐ近くまで押し寄せている小部峠。峠の上に古い宝篋印塔があり、往来の安全を祈っている

  • 鰻の手池

  • 自動車の往来がはげしい木見峠

  • 仏谷の洞くつ。間口二十五メートル、
    奥行十五メートル、高さ三メートルの岩のヒサシで、
    一年中日光があたらない

  • 落葉を敷きつめた静かな白川越えの道

  • 白川の里の由緒を伝える山伏山神社

  • 白川の里
  • 石仏を根元にかかえた名木"石抱きかや"。この四つ辻から藍那への道が通じている
  • 白川の里から新しい白川団地を望む
  • 山合いに立つ藍那の集落


山合いをぬって有馬へ下る魚屋道


  • 誰が袖坂 木見峠
  • 太山寺本堂への参道
  • 太山寺仁王門の西にある"誰が袖(たがそで)坂。ここで転ぶと袖をもいで松にかけて通らないと、死ぬと伝えられていた
  • 誰が袖坂から寺谷への道
  • 静かな太山寺周辺

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